P真・北斗無双 第2章~頂上決戦(サミー)試打感想【スペック、導入日、PV】

導入日は3月16日からで全国5000台予定です。

けっこう前の台であったCR北斗無双2のライトミドルVerが今頃になって登場するというので試打してきました。

役物などはミドルVerと同じです。

スペック

低確率 1/199.8
高確率 1/35.4
確変突入率 50%
突発RUSH確率 約1/31
ST継続率 約83%
時短 100回
賞球数 3&1&5&15
カウント 7C
ヘソ入賞時
種別 払出し出玉 電サポ 振り分け
5R確変 525個 次回まで(※) 50%
5R通常 525個 時短30回 50%
右打ち時(確変・時短中)
種別 払出し出玉 電サポ 振り分け
10R確変 1050個 次回まで(※) 50%
5R通常 525個 時短30回 50%
右打ち時(小当りラッシュ中)
種別 払出し出玉 電サポ 振り分け
10R確変 1050個 小当りラッシュ 50%
5R通常 525個 時短30回 50%

(※)約1/31で小当りラッシュへの昇格抽選が行われます。

 

小当りラッシュ搭載のライトミドルスペック確変ループ機です。

ただし、小当りラッシュ突入までには複数のハードルがあります。

まずは初当りから50%の確変当りを引きます。ここでは小当りラッシュは付かず、通常の確変状態です。

通常確変中は、1/35の次回大当りフラグを引くより先に、1/31の小当りラッシュ突入フラグを引けば、はれて小当りラッシュ(突発ラッシュ)に突入します。

その他の突入条件として、確変中の100回転ハマりでも小当りラッシュに突入しますが、確率的にほとんど起こらないと思います。

一度でも小当りラッシュに突入すれば、以降の確変大当り後は最初から小当りラッシュスタートとなります。

しかし、確変割合自体が50%しかないのでそんなにループするようなスペックではありません。

小当りラッシュの性能自体は高く、1回転あたりの払出しが30個程度あるので、35回転もハマれば1000個程度の獲得が可能です。

ヒキが強ければ10R1050個と高純増小当りラッシュがループするので、ライトミドルとは思えないような出玉を短時間で獲得することが可能ですが、トータル的にはかなり辛めのスペックだと思います。

 

試打感想、PV

ライトミドルで小当りラッシュ付きの台は少ないので珍しいスペックと言えるかもしれません。

ただ、小当りラッシュまでのハードルが高い、小当りラッシュに入ってもそんなに長く続くような仕様ではない、ループ率も低い、という全てが中途半端な印象を受けます。

これではライトミドルで小当りラッシュ機が少ない理由がわかるような気がしました。

3月はメーカーも決算を迎えるので、売れる物は全部売っとけって感じで販売されたんじゃないかと思います。

よって通常の北斗シリーズとは違って、必要不可欠な台という訳ではない台でしょう。

それでも5000台しかないので北斗シリーズというだけで案件殺到即パンク状態のようです。


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