中国発、コロナウイルスから始まった世界の経済停滞懸念。上がりっぱなしの相場では下げることも必要で、その時が来ているのかもしれない。でも、病気で相場が下がったら買いの方に分があるという理論をどこかで見た気がする。ソースが無い(調べる気も無い)ので説明とかできないけどw
年も変わったし、積み立てを今から始める人には「スッ高値から買い始める」と言う可能性は無くなったのでいいタイミングかもしれない。
僕的には自分が、再び買い始める前にこういった相場が来て欲しかった。嘆いても仕方がないので今後も予定通りに続けていく。
さて、相場の世界で最もインサイダーが無いと思われる為替の世界でも、つい数日前のポンドの事前情報漏れがあった可能性が指摘されている。
僕が株を苦手と感じているのはこういったインサイダーっぽい動きがしょっちゅうあるから。BOEアナウンス直前のポンド急騰「情報漏れ」を当局が調査へ(ロイター)
— 神田卓也 (@KandaTakuya) January 31, 2020
たしかに20:59にポンドが急騰しています pic.twitter.com/3fVRyKZMhg
関わる人が多い会社で株式化してたら、情報漏れはしょっちゅうあるはず。そういうのをキャッチする情報収集力やチャートから読み解く力があるなら勝ちやすいと思う。残念ながら僕にはそういった特性、適正があまり無い。 トレーダーとしての最も重要な部分の能力が足りていない。
僕が比較的得意なのは事前に調べて用意して、自分の思った通りに相場が動くのを眺めていること。為替のスワップアービトラージもその一つで、今はビットコインの金利差に手を出している。
そして数日がたち、金利は落ち着き傾向。思ったより早いが問題ない。こういった動きの方が危険度が下がる。
今の金利は以前の落ち着いていた時の状態を織り交ぜながらとなっている。ポジション的にはビットコインの価格が上がるより下がった方が安心。別に上がってもいいが、20%以上の急騰はドキドキするからやめてほしい。一応30%まで余裕持ってる。ドル売りヘッジしておいて今のところは正解。そんな感じ。ヘッジに失敗はないけど。逆行しても保険だから。
この金利、以前はとんでもない時があった。
funding周りが効率化されてから入った人や今の環境に慣れた人が多そう
— iitarrore (@iitarrore) January 30, 2020
せっかく半減期なのでこれぐらいのfundingを再現して阿鼻叫喚にしてほしい pic.twitter.com/v8HlkCSiLg
僕もこの時代を見てきている。だから逃げる手順ももう決めてある。
市場の効率化スピードが速いし、ここまでの阿鼻叫喚は来ないと考えてはいるが。
まず、日本国内と海外売り分を相殺。残った海外分の売りレバレッジを上げるのを覚悟で日本国内業者へビットコイン60%ほど送金、更に相殺。最後に残ったビットコインも日本へ送って、全て円に戻して完了。
リスクも考えているが、願わくばこの環境続け。と。
僕が増やしたいのはビットコインではなく「円」勘違いしないように、常に言い聞かせたいと思ってる。
海外口座の売りポジション作成完了前途中段階の画面切り取り写真(サイズ=ドル建て、ビットコイン売り)。これと同数の買いポジションを日本口座(+担保の海外口座分)で現物で持つ。全部は当然晒さない。一応リアルでやってるよってことで。
為替スワップアービトラージの手数料回収前に損切してこっちに移行してるので、自分の中では仮想通貨BET額、日本国内も入れると資産比率ではかなり大き目。為替もきな臭い感じだし、今はこれでいいと思ってる。
・今月のiDeCoの投資内容と結果
運用商品は
運用商品
・あおぞらDC定期(1年
・DC外国株式インデックスファンド
・DCニッセイ日経225インデックスファンドA
毎月、手動スイッチングで「あおぞらDC定期」から「DC外国株式インデックスファンド」を2万円、「DCニッセイ日経225インデックスファンドA」を1万円購入中。
積立履歴全て公開中のイデコ現在資産状況、現在新規毎月5000円拠出、全額DCニッセイ日経225インデックスファンドAに積み立て中。毎月の5000円は必ず投資しないといけない(定期でもOK)。そうしないと後々の受け取りの優遇制度が減る可能性がある。
積み立てまとめ
毎月
- DC外国株式インデックスファンド、2万円
DCニッセイ日経225インデックスファンドA、1万5000円
iDeCo内資産(スマホ画面、PC画面キャプチャ)
資産残高 4,648,049円
持ち運べる資産 0円
拠出金累計 3,835,000円
内訳 掛金 3,835,000円
個人型加入者掛金 3,835,000円
中小事業主掛金 0円
移換金 0円
損益 813,049円
損益率 21.2%
僕が使っているネット証券最大手SBIのイデコ、2017年5/19から金融機関初の口座管理手数料無料化。移管も無料。今からSBIでイデコをやる人ちょっとお得。口座作るなら、ハピタス経由で、
サラリーマンや主婦にも2017年から対応し、どんどん制度が整って、投資する側に有利になってきてていい感じ。
初心者向きとは言ってもiDeCoも投資。すべては自己責任。
ネット銀行の口座開設はまだ数社ハピタスキャッシュバックキャンペーンあり(数百円だけど)僕が使っているネット銀行頻度順は
住信SBIネット銀行=ジャパンネットバンク>>>>>>楽天銀行
即時口座反映(数秒レベル)の振り込み入金など便利ネットトレード系では一つは必須。できたら2つ以上。僕は上記3つで回してる。
ハピタス会員登録
↓
検索「銀行」
*iDeCo(イデコ)は2017年から一般普及のために政府主導で名付けられた確定拠出年金の愛称
最初は毎月5000円積み立ててみる、からでいいと思う。好きなところ買えばいい。慣れたらいろいろ考える。ほったらかしならほったらかし、僕みたいに裁量入れて動かすみたいなこともやろうと思えば面倒だし時間はかかるができる。圧倒的なメリットとして、節税面と手数料がイデコでやると安くなる事があげられる。似た商品をイデコ以外で買うのとイデコで買うのではイデコで買う方が資金運用面では有利。
デメリットは60歳まで一切自分の手元に戻らないこと。ただし、この積み立てしたイデコ内のお金は完全に守られ、他の不慮の事があっても回収されることは無い。老後資産を作ることを目的としたシステムのため。
たしか自己破産しても守られるとかだったと思う(しっかり調べてはいないので、自己破産予定の人は良く考えて。…いないか)