全日遊連はこのほど、「組合員加盟店舗の実態調査」について、最新の調査結果を発表した。
これによると、12月末時点での全日遊連加盟パチンコホールの営業店舗数は11月末より10店舗少ない8,886店舗(前年同月比-351店舗)、新規店舗数は18店舗(前年同月比+10店舗)、廃業店舗数は35店舗(前年同月比-9店舗)、休業店舗数は105店舗(前年同月比-9店舗、12月中に休業した店舗は11店舗)。新規店舗数の増加により営業店舗数の減少は2019年度中では最少となった。
遊技機の設置台数を見ると、パチンコが前月から3,204台多い237万586台(前年同月比-52,181台)、パチスロが同じく8,388台多い152万9,980台(前年同月比-4,041台)で、パチンコ・パチスロともに増加。特にパチスロは大幅な増加となり、2019年8月時点の設置台数を超える水準まで回復している。
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