大一商会はこのほどスマスロ新台「スマスロうしおととら 白面決戦」(製造元:アイドル、型式名:Lうしおととら白面決戦VH)の販売を発表した。「うしおととら」は少年サンデーにて1990年から連載された藤田和日郎によるバトル・怪奇ファンタジー漫画。2015年、2016年にはアニメ化もされている大人気コンテンツだ。これまで同社(グループ)からはパチンコ4機種、パチスロ1機種がリリースされているが、パチスロ機としては2021年9月に登場した「パチスロ うしおととら 雷槍一閃」以来2作目。本機は純増約5.0枚/GのAT機で、いつでもどこでも妖目が勝負の鍵となる自力感や、継続期待度81%OVERの上位ATによるクラス最高峰の一撃性が特徴となっている。
設定 | CZ初当たり確率 | AT初当たり確率 | 出玉率 |
---|---|---|---|
1 | 1/178.0 | 1/397.3 | 97.9% |
2 | 1/175.6 | 1/389.6 | 99.2% |
3 | 1/169.7 | 1/378.0 | 100.5% |
4 | 1/164.5 | 1/365.6 | 104.6% |
5 | 1/161.9 | 1/360.0 | 109.4% |
6 | 1/159.0 | 1/356.1 | 114.9% |
通常時は妖目「リプレイ・リプレイ・ベル」・レア役(チェリー、スイカ、チャンス目)で高確やCZを抽選しており、2連:高確チャンス、3連:CZチャンス、4連:CZ濃厚、5連:AT濃厚、と連続するほどチャンスとなるほか、強チェリーでは前兆ステージ移行に期待できる。高確期待度は低い方から順に 妖目2連 → 弱チェリー → スイカ → チャンス目 → うしとら強チェリー、CZ期待度は低い方から順に 妖目2連 → 弱チェリー・スイカ → 妖目3連 → チャンス目 → うしお強チェリー・とら強チェリー → うしとら強チェリー → 妖目4連 → 妖目5連となっている。
CZはそれぞれゲーム性が異なる「うしおCZ」「とらCZ」「うしとらCZ」の3種類があり、うしおCZは「狙え」発生時に3連図柄が止まれば、とらCZならフリーズ発生でAT突入のチャンス、そして、うしとらCZは「狙え」と「フリーズ」のゲーム性が混ざりあった最強ゾーンだ。CZのゲーム数は10Gで、妖目2連orレア役でAT濃厚、つまり妖目の次ゲームがアツく、明確な叩きどころとなる。また、突入時点でAT濃厚となる特殊CZ「櫛削りの儀」も存在する。
AT初当たり時はボーナス「うしとらボーナス」(純増約5.0枚/G)からスタート。ここでは開始時の7揃いのライン数に注目、ライン数に応じてボーナスのゲーム数が20G~最大300Gまで変動する。ボーナス中は妖目2連以上orレア役で覚醒SB・Vストックのチャンスとなる。
うしとらボーナス後に突入するST「SPEAR OF THE BEAST(SB)」は純増約1.2枚/Gで30G継続。バトルメーターを貯めながらボーナスを狙うのだが、ここでも妖目とレア役が活躍。妖目2連以降orレア役でメーターアップ濃厚となる。そして連続演出に成功すればボーナスとなるのだが、貯めたバトルメーターは次回SBに持ち越されるので小役の引き損は無しだ。
STゲーム数消化時はボーナス高確率状態「妖ジャッジメント」へ移行し、貯めたメーター分が妖ジャッジメントのゲーム数(1G~9G)に変換され、ボーナスを賭けたラストジャッジが行われる。ここではハズレを含む全役でボーナス抽選が行われ、妖目なら1/2でボーナス、妖目2連orレア役ならボーナス濃厚だ。さらにボーナス当選時は残りゲーム数でラインアップ抽選を行い、成功すればボーナス開始時の7揃い数が増加、大量出玉のチャンスとなる。
また、ST中ボーナス当選時の一部からは特化ゾーン「雷槍ZONE」に突入。CZと同様のゲーム性で10G継続し、平均6メーター(うしとらは7メーター)アップ+VストックのW上乗せに期待できる。
上位AT「極限ループ」には「白面臨界チャレンジ」をメイン契機として突入。ベルが揃えば上位ATとなる究極の自力チャレンジだ。AT中のボーナスで章が進み、3連・6連・9連以降はチャンスとなり、わずか3連から上位ATへの突入が期待できる、抜群の上位体感頻度が自慢だ。上位ATへの突入契機は、他にもバトルメーターMAXの一部、V大量ストック、うしとらボーナスの一部などが存在する。
上位ATは上乗せ特化ボーナス「最終決戦ボーナス」と高継続ST「極限ジャッジメント」で構成され、継続期待度は81%OVER。最終決戦ボーナス(純増約5.0枚/G)では妖目orレア役で高確・上乗せ抽選が行われ、超高確ならベルでも上乗せのチャンスとなる。
また、レア役の一部からは特化ゾーン「一天突破」に突入する可能性があり、突入すれば毎G50G以上を上乗せ、期待値は約2,000枚となる。ここでも妖目とレア役なら継続濃厚、継続率は55%~最大80%だ。
ST「極限ジャッジメント」は9G固定、「妖ジャッジメント」同様、妖目なら1/2でボーナス、妖目2連orレア役ならボーナス濃厚、ボーナス当選時の残りゲーム数でボーナス開始時の7揃いラインアップ抽選が行われる。
なお、メインAT、上位ATともにジャッジメントが終了後はAT直撃高確率「激槍慟哭ZONE」に移行。16G継続し、妖目・レア役でボーナス抽選し、演出成功でメインATに直行、失敗で通常に戻る。
4月7日より全国ホールへ順次導入開始予定。
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