ベルコは10月15日、都内台東区のオーラムにて、同社初のスマスロかつ全面液晶機「Lスーパービンゴネオ」(型式名:LスーパービンゴネオSB5)のプレス先行試打会を開催した。ビンゴシリーズとしては2023年8月に登場した「スーパービンゴネオクラシック」以来だが、機種名からもわかる通り2014年デビューの液晶機「スーパービンゴネオ」を継承したマシンとなっている。
設定 | AT初当たり確率 | 出玉率 |
---|---|---|
1 | 1/449.2 | 97.3% |
2 | 1/440.4 | 98.5% |
4 | 1/405.5 | 104.3% |
5 | 1/387.2 | 108.3% |
6 | 1/365.3 | 114.9% |
通常時は、111G、333Gなどの奇数ゾロ目ゲームがアツいゲーム性。到達時に前兆演出とリーチ演出によって期待度が変化する。「222Gなど偶数のゾロ目ゲームで前兆が始まれば!?」「999GからのAT『ビンゴチャンス(BC)』当選時は、Hooah!発生期待度がアップ!?」といった隠し要素もある。ゾロ目ゲーム以外にも、小役でBCやチャンスゾーン(CZ)を抽選したり、液晶の3桁デジタルを変動させるBINGO図柄揃いが連続することでBCを抽選したりもする。また、BINGO図柄揃いはビンゴポイント獲得の役割もあり、規定ポイント到達でBCやCZを抽選。初当たりまでのルートは多彩で、液晶で数字が3つ揃いになればBC確定となる。
BCの純増は約2.8枚/G。いつも通り、1セットは33Gを基本としているが、開始時に「Hooah!Hooah!」の音声が発生すれば111G以上が濃厚に。消化中はゲーム数の上乗せおよび上乗せがループするゾーンを抽選するだけでなく、BINGO図柄揃いの高確率状態や7揃いの特化ゾーンも発生する。BC終了後は、お馴染みのカウントダウンセブンに移行し、BGMが停止すれば継続確定。この際も当然、Hooah!発生に期待できる。
スマスロならではの特徴としては、上位AT「ハイパーBC」を搭載していることが挙げられる。純増が約5.0枚/Gにアップし、1セットは333枚以上の差枚数方式に変化。上乗せも当然、333枚以上だ。突入契機は、BC中のHooah!で333Gを超えたときやカウントダウンセブンで継続したときの一部など、複数ある。継続率は約80%、期待枚数は3,521枚となっている。
プレス先行試打会は10:30~12:00の1時間半開かれ、一般ファン向けの雑誌・WEB、業界誌などの関係者が入れ替わりつつ、用意された9台の試打機はフル稼働。打感を確かめていても、「Hooah!Hooah!」が響き渡ると思わず音源のほうを凝視して、その結果を見守る人の姿が多数見られた。
導入開始は12月を予定している。
The post 今度のビンゴは上位ATを搭載! パチスロ新台「Lスーパービンゴネオ」が登場/ベルコ first appeared on 『遊技日本』.
Copyright © 2024 『遊技日本』 All Rights Reserved.