山佐ネクストはこのほど、パチスロ新台「パチスロハイパーラッシュ」(製造元:セブンリーグ、型式名:SハイパーラッシュSLC8)の販売を発表した。4号機時代の2000年に流行したのがツインBBタイプなのだが、中でも高い人気を誇っていたのが「ハイパーラッシュ」である。本機は当然そのリメイク機であり、疑似ボーナスによって2種類のBBを再現しただけでなく、新たな面白さが加えられている。
設定 | BB確率 | RB確率 | 合算確率 | 出玉率 |
---|---|---|---|---|
1 | 1/259.3 | 1/527.3 | 1/173.8 | 98.9%~100.5% |
2 | 1/254.1 | 1/511.8 | 1/169.8 | 99.9%~101.5% |
3 | 1/243.6 | 1/489.0 | 1/162.6 | 102.0%~103.7% |
4 | 1/233.9 | 1/468.6 | 1/156.0 | 104.0%~106.2% |
5 | 1/225.7 | 1/450.1 | 1/150.3 | 105.9%~108.6% |
6 | 1/216.5 | 1/430.5 | 1/144.0 | 108.1%~111.0% |
※独自調査値
元祖のボーナス抽選が完全確率方式だったこともあり、本機もボーナス契機はリーチ目役のみ。小役重複やゾーンなどは一切ない。赤7、白7、青7のいずれかが3つ揃いになればBB、「白7・白7・赤7」「青7・青7・赤7」ならRBだ。RBは約50枚の獲得となるのだが、BBは7図柄を揃えた後に演出が発生し、ハイパーBBとチャレンジBBに振り分けられる(比率は1:1)。平均獲得枚数は前者が約350枚、後者は約230枚だ。
どちらのBBも、純増約7.2枚/Gの前半パート「SIDE-A」と、同約2.5枚/Gの後半パート「SIDE-B」に分かれており、色ナビによって7図柄を狙い分ける必要がある。「SIDE-A」消化中に逆押しナビが発生した場合は、左リール上段or枠上に青7を目押し。成功すれば色ナビ獲得となる。「SIDE-B」は30G+α継続し、通常時と同じ確率でボーナスを抽選。ここでBBに当選すると必ずハイパーBBとなるだけでなく、50%以上の確率で「SIDE-B」を複数ストックする。RBの場合は「SIDE-B」再突入が確定。また、消化後にテトラ演出でジュークボックスが出現すれば、「SIDE-B」継続となる。
元祖を打っていたベテランプレイヤーに朗報なのが、リーチ目の法則が継承されていること。「赤7・赤7・チェリー」や「赤7・チェリー・チェリー」といった一直線型、同じく白7とリプレイの組み合わせ、同じく青7とスイカの組み合わせなど、懐かしいものが多数用意されている。1確、テトラ演出と絡んでの1確、2確なども豊富で、その総数は3,000通り以上。ボーナスが連続するシステムと合わせて、新しい面白さを発見できるはずだ。
導入開始は9月17日を予定している。
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