東京都遊協は7月30日、都内新宿区の遊技会館で7月定例理事会をリモートとの併用で開催した。
理事会では、副理事長の選定や退任役員への感謝状及び記念品の贈呈について上程し、全会一致で決議した。5月22日に開かれた総代会では副理事長の定数を15名から12名とする定款の一部変更が決議され、6月に東京都から正式に定款が認可されたことで本理事会をもって副理事長12名を選定した。この他、2025年の都遊協ファン感謝デーの幹事商社についても滞りなく承認された。
委員会からの報告事項では、防犯グッズ「LEDライト付キーホルダー」の受注結果や2024年度経営者研修会の開催結果に加え、新賞品について報告があった。新賞品の1g銀賞品については8月1日から順次納品が始まり、2日から運用されるとして、現場と問屋の間で改めてスケジュール確認を呼びかけた。
議事終了後には、認定NPO法人ワンデーポートへの寄付金贈呈式が開かれた。例年通り300万円が贈呈され、中村努施設長は「毎年ご支援をいただいてから16年目になるが、東京都遊協様の賛同がなければここまで続けてこられなかった。世間ではギャンブル依存症について間違った情報が報道されているが、いつかは社会が正しくこの問題を捉えることができるようにきちんと情報を発信し、業界に恩返ししたい」と謝辞を述べた。
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