オーイズミはこのほど、同社初のスマスロ「Lパチスロ閃乱カグラ2 SHINOVI MASTER」(製造元:オーイズミラボ、型式名:Lパチスロ閃乱カグラ2L9)の販売を発表した。リアルと疑似、両方のボーナスを擁するA+AT機で、軽いリアルボーナスから突破を目指すゲーム性となっている。
設定 | 出玉率 |
---|---|
1 | 97.7% |
2 | 98.9% |
3 | 101.9% |
4 | 105.2% |
5 | 108.2% |
6 | 110.3% |
リアルボーナスは、同色BAR揃い(「青・青・青」「黄・黄・黄」)と、異色BAR揃い(「青・青・黄」「黄・黄・青」)の2種類。平均獲得枚数は、同色が約100枚、異色が約35枚。スペックのすべてが明らかになっているわけではないが、設定1の確率は1/1024と1/101、合算確率は約1/92となっている。そして、消化中にAT突入を目指す突破型で、その期待値は同色が約52%、異色が約20%。前者は逆押しカットイン発生時に7図柄が揃えばAT確定、後者はチャンス告知、最終告知、完全告知から好みのタイプを選び、演出成功でAT確定となる。
ATは1セット30G、純増は約2.2枚/G。30G間に、リアルボーナス、疑似ボーナス、「再艶」のいずれかを引けばゲーム数がリセットされる。レア役などによって「+30G」などの上乗せが表示されることがあるが、これはATが終了してしまったときの引き戻しAT「EXゲーム」に回される。ここでレア役、ボーナス、択当て成功などを勝ち取れれば元のATに復帰。当然、「EXゲーム」は長いほうが有利なわけだし、この間も純増は約2.2枚/Gのままなので、上乗せの恩恵は意外に大きい。また、AT復帰の際に残った「EXゲーム」は次回に持ち越されるので、引き損がないつくりとなっている。
また、AT中のボーナスはゲーム数リセットにとどまらず、上乗せや仲間参戦のチャンス。仲間が増えるほど疑似ボーナスの当選確率が上がるなど、ATが有利に進められるのがポイントだ。さらに、全員が集合すれば特殊ATに突入。この際の期待枚数は約3,400枚となっている。エンディングからのループ性もあり、軽いボーナス確率やさほど多くない純増枚数だからといって、侮れない出玉性能を有しているのだ。
導入開始は9月2日を予定している。
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