4号機チックな疑似Aタイプは遊びやすさ抜群! パチスロ新台「Sバハマ30」が登場/アムテックス

平和は5月1日、パチスロ新台「Sバハマ30」(製造元:アムテックス、型式名:SバハマA3-30)の販売を発表した。バハマとはカリブ海に浮かぶ島国のことで、常夏のリゾート地として有名。国鳥はフラミンゴで、国章や硬貨にもデザインされている。パチスロはというと、完全告知で疑似Aタイプの30φ。リール左右のフラミンゴが光れば疑似ボーナス確定というゲーム性だ。

Sバハマ30_筐体

設定 BB確率 RB確率 合算確率
1 1/296.5 1/524.3 1/189.4
2 1/288.7 1/481.9 1/180.5
3 1/277.7 1/422.8 1/167.6
5 1/262.1 1/360.1 1/151.7
6 1/251.1 1/316.6 1/140.0

最大の特徴は、昔のAタイプを再現していること。ボーナス抽選は完全確率方式で、チャンスゾーンやアツい小役などは搭載していない。毎ゲーム、「光れ!」と念じながら打つわけだ。そして、光ればボーナス確定となり、狙って赤7または白7が揃えばBB、テンパイしたものの右リールがBARならRBと至ってシンプルなのだが、この際は何と15枚の払い出しが受けられる。4号機を知っている人ならば、タイムスリップした感覚を味わえるはずだ。目押しに失敗してボーナス図柄が揃わなかった場合でも15枚はゲットでき、次ゲームが疑似遊技となって図柄が揃うため、そもそも目押しができない人でも安心してプレイ可能となっている。

ボーナスの純増は約7.4枚/Gで、消化は基本的に押し順ナビに従うだけ。RBは120枚以上の獲得で終了というオーソドックスなものだが、BBはかなり変わっている。ほとんどが44G消化で終了となるのだが、押し順ベルや押し順スイカの引きが悪く302枚以下で終わってしまった場合、303枚以上出るまで継続となるのだ。この救済措置のおかげで、平均獲得枚数は約344枚、当然400枚を超えることもあるという、昔のAタイプに近い出玉感となっている。

通常時の注意点は、左リールから止めることと、予告音に注意すること。予告音がなければ目押し不要で、発生すればチェリーの目押しが必要となる。この際、チェリーもスイカも否定すればボーナス確定!? そして、フラミンゴの光り方がいつもと違えばBB濃厚となる。ボーナス中も予告音が発生した場合はチェリーを狙い、取りこぼしを防ぐことが重要だ。

導入開始は7月上旬を予定している。

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