4月27日、28日の二日間、幕張メッセでリアル開催されたサブカルチャーの祭典「ニコニコ超会議2024」に、SANYOブースと日工組のKIBUN PACHI-PACHI委員会が日電協と合同で「パーラー 超 KIBUN PACHI-PACHI」を出展。両ブースでは二日間を通して様々な企画が催された。
初日のSANYOブースでは、新章アイマリンプロジェクト第6弾となる新曲「Frustration」のミュージックビデオを発表し、SANYO公式YouTubeチャンネルで配信をスタートした。本MVでは新章アイマリンプロジェクトの代名詞ともいえる「リアルとバーチャルの壁を打ち壊す」というコンセプトはそのままに、リアルなバンドメンバーと共にアイマリン(CV:内田彩)とイチカゼロ(CV:佐伯伊織)が、これまでのアイマリンプロジェクトとは一線を画す「怒り」をテーマとした楽曲をライブハウスで力強く歌唱する姿が描かれている。
MCを大人気芸人「ぺこぱ」が務めたステージプログラムでは、スペシャルゲスト「にじさんじ」のパチンコ対決など、海物語ファンはもちろん、ノンユーザーでも十分楽しめるコンテンツが用意された。ニコ超でお馴染みの「海物語お菓子キャッチャー」はもちろん盛況で、全長約2.5メートルの超巨大な海物語によるパチンコ体験コーナーには常に長蛇の列ができ、ゲームに参加した人には抽選で「Nintendo Switch」や海物語グッズが贈られた。友人同士で参加したという20代の女性は「未経験ですが初めてパチンコをしてみようと立ち寄りました。ゲームも楽しめて『Nintendo Switch』も当たるし、いい思い出になりました(笑)。これを機に実際のお店でも遊んでみたい」と喜びを語った。
ブース内には、発表前の「PAスーパー海物語IN地中海2」や導入前の「L聖闘士星矢 海皇覚醒 CUSTOM EDITION」が打てる試打コーナーのほか、SANYO公式VTuber「ナギナミ」をモチーフとした「スマパチ新海物語withナギナミ」が参考展示され、写真に収める姿も多かった。
一方の「パーラー 超 KIBUN PACHI-PACHI」ブースは、ひと際目立つ存在感でファンを魅了。パチンコ店を模したド派手な外観にはアニメコンテンツ機種をはめ込み、来場者の属性に合わせて24台の試打機も人気アニメ機種に絞り込むことで若年層ファンにパチンコ・パチスロに触れる機会を創出した。
来場者の中には初心者も多く、ホールスタッフが打ち方をサポートすることでスムーズに遊技が行えている場面も多かった。試打を終えた30代の男性に話を聞くと、「同僚に誘われ初めて遊んでみました。以前、映像制作の会社に勤めていたので実際に打ってみて勉強にもなったし、何より右打ちの状態は気持ちよく爽快感がありました」と満足気。連れパチを楽しんだ同僚は「しばらく足が遠のいていましたが、映像美やギミックなど機種の進化には驚かされました」と笑顔で話した。
ブースでは他にも大抽選会や、パチンコの確率抽選の仕組みを訴求する抽選機を使用したガラポン抽選会も実施。賞品にはギフトカードやメーカーオリジナルグッズなどが用意され、試打体験とLINE登録を済ませた来場者は大抽選会に参加できるということで途切れることのない大行列を作り続けていた。
会場となった幕張メッセには今年も開門前から多くの観客が詰めかけ、二日間の来場者は12万5,362人と昨年を大きく上回った。多くのブースでにぎわいをみせ、盛況のまま閉幕した。
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