SANKYOはこのほど、スマスロ新台「Lパチスロ戦姫絶唱シンフォギア 正義の歌」（型式名：L戦姫絶唱シンフォギア 正義の歌jA）の販売を発表した。パチスロ「シンフォギア」シリーズ3機種目にして、初のスマスロでの登場だ。当然AT機で、上乗せ、ループ、上位ATが織りなす強烈な波が特徴となっている。

©Project シンフォギアGX　©Project シンフォギアAXZ

通常時は、レア役でAT「AXZ（アクシズ）ラッシュ」直撃を目指すゲーム性。チャンスゾーンを経由してのAT当選もあるが、最も重要なのはレア役だ。ATは純増約2.8枚/Gで、突入時には1G完結の「わたしは歌でぶん殴るッ！」が発生し、成立フラグによって初期ゲーム数が決定（最低保証は40G）。ここでギアフラグ（特殊リプレイ）を引けば、上位特化ゾーンの「絶唱」を経て、いきなり上位AT「AXZラッシュ黄金」に突入する。

「AXZラッシュ」中に目指すのは「ギアVチャンス」で、突入契機はレア役、獲得枚数テーブル、狙え演出成功だ。5G＋αのST式で、ベルやレア役で成功を勝ち取れれば上乗せ特化ゾーンの「ギアVアタック」へ。消化後は「ギアVチャンス」に戻るので、いかにループさせられるかがポイントとなる。さらに、成功時に選ばれるキャラ5人すべてをクリアすれば、上位の「激唱ギアVチャンス」に移行し、10G＋αのST式に格上げ。ループ率は約87％となる。

上位AT「AXZラッシュ黄金」は、前述の「わたしは歌でぶん殴るッ！」でのギアフラグのほかに、規定枚数到達、「絶唱」直撃、エンディング後に移行する「絶唱バトル」での勝利からも突入する。純増は約5.0枚/Gとなり、約100枚獲得できる「シンフォギアBONUS」が高確率で発生し、その消化中にゲーム数上乗せと同ボーナスのストックを抽選。それらの要素が相まって、突入時の期待枚数は約1,000枚になる。そして、終了後は「絶唱バトル」に移行。上位ATのループ率は約60％となっている。なお、MY（1日の最大持ちメダル）は4,000枚強だ。

導入開始は7月8日を予定している。

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