ドイツ(ハイデンハイム)で2月24日(現地時間)に開催されたフェンシングワールドカップにて、NEXUS FENCING CLUB所属の見延和靖選手を含む、男子エペ日本チームが銀メダルを獲得した。また、2月25日(現地時間)にカイロ(エジプト)で開催されたフェンシングワールドカップでは、NEXUS FENCING CLUB所属の敷根崇裕選手、永野雄大選手を含む男子フルーレ日本チームが銀メダルを獲得した。
24日のドイツ・ハイデンハイム。見延和靖選手(NEXUS FENCING CLUB)、加納虹輝選手(日本航空株式会社)、山田優選手(株式会社山一商事)、松本龍選手(日本大学)で臨んだ男子エペ日本チーム(世界ランク4位)は、ベスト16で中国に【35対34】で勝利、準々決勝でオーストリアに【45対22】で圧勝。準決勝では世界ランク10位のスイスに【32対31】で競り勝った。続く決勝では世界ランク3位のハンガリーに【30対37】で敗退したが、見事、銀メダルを手中に収めた。なお、見延選手は個人戦でも6位に入賞している。
25日のエジプト・カイロでは、男子フルーレ日本チーム(世界ランク1位)は、松山恭助選手(JTB)、敷根崇裕選手(NEXUS FENCING CLUB)、永野雄大選手(NEXUS FENCING CLUB)、飯村一輝選手(慶應義塾大学)の黄金メンバーで臨み、ベスト16でスペインに【45対27】、準々決勝でエジプトに【45対32】で勝利。準決勝では世界ランク6位の香港に【45対42】で競り勝ち、決勝は世界ランク2位のイタリアに【30対45】で惜退するも今シーズン3つ目の銀メダルを獲得し、ワールドランキングNo.1をキープした。
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