「ちゅどーん」が止まればいいことあるっちゃ! パチスロ新台「Lうる星やつら」が登場/EXCITE

ニューギンは2月7日、スマスロ新台「Lうる星やつら」(製造元:EXCITE、型式名:Lうる星やつらEV)の販売を発表した。パチンコ・パチスロ合わせて20機種以上が登場している人気コンテンツが、初のEXCITE製、初のスマスロとしてデビューする。

Lうる星やつら_筐体

©高橋留美子/小学館

設定 ボーナス確率 AT初当たり確率 出玉率
1 1/266.5 1/535.4 97.6%
2 1/256.3 1/509.0 98.9%
4 1/232.9 1/429.3 103.2%
5 1/216.4 1/383.2 106.2%
6 1/196.7 1/329.9 110.1%

通常時は、規定ゲーム数、またはレア役からチャンスゾーン(CZ)を経由して疑似ボーナスを目指すゲーム性。重要なのが「狙え!!」演出で、右リールから「ちゅどーん」図柄を狙っていき、止まった数が多ければ多いほど強いレア役扱いとなるのだ。CZはもとより、ボーナス直撃の可能性もある。

ボーナスは、7揃いの「電撃BONUS」と、「7・7・BAR」の「ラムBONUS」の2種類。前者は約100枚、後者は約50枚の獲得となる。いずれも消化後はAT突入をかけた「あたる逃走中」に突入。規定ゲーム数の間、あたるがラムから逃げ切ればAT確定だ。

ATは純増約2.6枚/Gで、「ガールハントタイム」によって初期ゲーム数を決めてからスタートする。平均は100Gだ。ATはゲーム数上乗せ型で、やはり重要なのが「狙え!!」演出からの「ちゅどーん」図柄停止。上乗せ、特化ゾーン、ボーナスのカギとなっているのだ。全リールに停止すれば、3桁ゲーム数の上乗せ+αの恩恵が濃厚となる。

エンディング到達後は、AT引き戻しの大チャンス「あたる激走中」に突入。ここからは、AT→「あたる激走中」→AT→「あたる激走中」…というループ状態が約66%で継続する。スマスロらしい、出玉の限界を感じさせない性能を擁しているのだ。

導入開始は4月を予定。

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