平成観光が福祉向けパチンコ「エアロビック・トレパチ!」を岐阜県多治見市へ寄贈

(左)多治見市 髙木貴行市長 (右)平成観光営業部 井藤照裕部長

(左)多治見市 髙木貴行市長 (右)平成観光営業部 井藤照裕部長

岐阜県・愛知県を中心に17店舗のパチンコホールを展開している平成観光(岐阜県多治見市、東野昌一代表取締役社長)は1月10日、豊丸産業が開発・製造・販売している福祉向け専用パチンコ機「エアロビック・トレパチ!」(40万円相当)を岐阜県多治見市に寄贈した。

寄贈した「エアロビック・トレパチ!」は、パチンコを通じて社会貢献・地域貢献活動を行う平成観光社内の有志グループ「eco友」が中心となり、ホールで集められたペットボトルや空き缶をリサイクルすることで得た収益で購入した。

設置場所となる社会福祉法人多治見市社会福祉協議会(多治見市南姫在宅老人デイサービスセンター)にて寄贈式が開催され、平成観光営業部長の井藤照裕氏が「今回の寄贈のトレパチ!は、当地域では初めての試みで、弊社の本業であるパチンコを通じて、地域の皆様に貢献できる大変貴重な機会。施設利用者の皆様には、是非トレパチを楽しんでいただければ幸い」と挨拶し、多治見市の髙木貴行市長に目録を手渡した。

これを受け、髙木市長は「介護の現場では、高齢者に提供するサービスが多様化している。このような機能訓練を兼ねたトレパチを寄贈していただき感謝している。有効活用し、市内の他の施設への導入を検討していきたい。また地域のパートナーとして平成観光とともに市政を盛り上げていきたい」と感謝を述べた。

「エアロビック・トレパチ!」は、運動器具と連動し、身体のトレーニング機能を併せ持つパチンコ機。足元のペダルを漕ぐことで玉が発射され、パチンコを楽しみながら運動不足を解消することができる。また、手指を使い脳を刺激することで、認知機能の維持・鍛錬を図ることもできる。

トレパチ!を体験する髙木市長

トレパチ!を体験する髙木市長

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