MIRAIが11月度定時理事会、MTC研修最終講の開催を報告

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一般社団法人MIRAIぱちんこ産業連盟(金光淳用代表理事)は11月8日、上野オーラムにおいて11月度定時理事会を開催した。

金光代表理事は理事会冒頭の挨拶で、「10月、11月と業界の課題である『ファンを増やす』という動きに対して、日電協、日工組のイベント、全日遊連のファン感謝デーとさまざまな施策を打っています。そのような中で我々MIRAIは政策提言集団という事で、お集まりいただいた方々のご意見、現場の空気感といったものを反映させるために頑張っております。9月には自由民主党の総裁選挙があるという事で、もしかすると衆議院選挙もあるのではないか、というような話も囁かれています。徐々にではありますが、政治の中核をも動かしてでも、この業界を良くしていこうというところに手が掛かりかけているのかなという風に感じるところです」とファン拡大への取り組みや政策提言について言及した。

審議事項では、「新規会員入会」「第5期総会・理事会スケジュール(案)」を承認、「2024年度夏期合宿 実施要項(案)」「2月開催 経営勉強会」について継続審議するとした。

活動報告では、「会員拡大 活性化プロジェクト」進捗や「第4期通期見通し」についての報告のほか、各委員会委員長からMTC研修最終講の開催など、各委員会・部会活動について報告があった。

■第2期MTC研修第6講(最終講)
11月16日、大阪のアンダーツリー本社会議室にて、MIRAI人材委員会人材育成部会主催の「MIRAI第2期MTC研修第6講」が開催され、MIRAI・日遊協の会員企業21社から32名の店長クラスのメンバーが参加した。経営者講話では、講師を務めた東野昌一理事・相談役が平成観光の中長期計画をベースに、業界の将来性の高さを示し、参加者たちに大きな刺激を与えた。また、チームディスカッションでは、参加者全員からの決意表明や相互表彰なども実施した。

翌11月17日には、大阪市内の有力パチンコホールでストアコンパリゾンを実施した。

次回は振り返り会となり、2024年3月に湯河原で開催する。

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