業界大手チェーン店のガイアが倒産!!貯玉はどうなるの…?

さよならガイア

マルハン・ダイナム・ガイアとパチンコ業界トップ層を担ってきた「ガイアグループ」が10月30日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請し、同日保全・監督命令を受けました。

個人的には正直びっくりしたものの、少し前から年末まで持つかどうか…という不穏な噂は囁かれていましたね。

今回はそんなガイアグループ倒産についてまとめてみます。


目次

ガイアとは?

GAIA(ガイア)」パチンコ・スロットをする方なら名前は聞いたことがある人が多いホールではないでしょうか。

かつては駅前には大体ガイアがあり、会社帰りのサラリーマンや待ち合わせ時間までの時間潰しでパチンコを打つ人が多かったイメージです。

創業は1984年(昭和59年)9月に設立、約40年近く企業として存続。

ガイアグループは不動産賃貸・売買事業などもやっており、ガイアの他に…

  • メガガイア
  • サイバーパチンコ
  • アイオン
  • ガイアネクスト

などのパチンコ店もガイア系列となっています。

負債額は?

負債額はパチンコホールとしては歴代最大の約850億円
*ガイアのみで

その他6社で約283億円の負債があり、合計7社で約1133億円となりました。

2006年5月期には年収入高約5853億500万円を計上していましたが、2020年にコロナが流行ってからは臨時休業や客足が伸びず、2023年5月期の年収入高は約1895億4200万円に減少していました。

ガイア含む系列店は、Jトラスト(株)(TDB企業コード:580749601、東証スタンダード上場)とスポンサー支援に関する基本合意書を締結しています。

なので明日から全店舗閉店…みたいなことにはならなさそうなので安心しました。

経営陣が違う場合もあり!?

こちらはメガガイア東大宮店ですが、経営はガーデングループとなっている為、貯玉などに影響はないようです!

他にもガイアはM&A(居抜き)をしているので、名前は変えずに経営陣だけ変わっているパターンはありそうですね。

ただ一応ガイア系列の貯玉はあまり残しておかない方がいいでしょう💦

今後のパチンコホール

2023年1月~10月現在では約450店舗ほど閉店しています。

営業店舗数も約7000店舗を下回りました。
参考サイト:パチンコホール閉店店舗数

スマパチ、スマスロの設備投資に多くのお金がかかり、新台も1台あたり約50万円以上するのにも関わらず、閑古鳥が鳴いていたり…

ホールにとってはかなり厳しい時代でしょう。

マルハンやダイナムなどの大手チェーンでもどんどん規模が縮小されているので、この流れはもうどうしようもなさそうです。

ただグリーンベルトさんの記事で読みましたが、去年から若干遊技人口は増えているらしく、今後の業界次第では閉店店舗も緩やかになる可能性はありますね。
参考サイト:グリーンべると

筆者の感想

ガイア倒産!!のニュースは、パチンコ業界に激震が走り、地上波のニュース番組でもガイアの倒産が取り上げられていました。

それだけ世間的にも注目度が高く、また認知度もあったのかなと少々びっくりしました。

今回対象になるガイアグループは、

  • ガイア
  • メガガイア
  • ガイアネクスト
  • サイバーパチンコ
  • アイオン

となります。

情報をまとめてみてわかりましたが、

  • 倒産と言っても支援が入るため、すぐに店舗がなくなるわけではない。
  • 名前がガイアでも経営陣が違う場合がある。

上記の情報ですぐに貯玉をどうこうしないといけないわけではないのがわかったので安心しましたが…

個人的にはガイア系列の店舗に少し貯玉があると不安なので、明日あたりにでも貯玉換金の旅にでようかなー💦

皆さんも貯玉がある方は、いきなり閉店してもおかしくはないので、あまり貯玉は残さないようにしたほうがよさそうです!

以上「パチンコ業界大手チェーン店のガイアが倒産!!」でした!

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