根拠はある！

根拠１:その経験が強みになる-左回りの経験値を重視せよ
→過去10年で9回7番人気以下の馬が馬券になるレースだが馬券になっている
馬にはひとつの特徴がある
2022カワキタレブリー18番人気3着白梅賞1着
2021ソングライン7番人気2着紅梅S1着
2020ラウダシオン9番人気1着クロッカスS1着
2019ケイデンスコール14番人気2着新潟2歳S1着カテドラル11番人気3着中京新馬1着　
2018レッドヴェイロン9番人気3着　アーリントンC3着　
2017リエノテソーロ13番人気2着全日本2歳優駿1着　
2016レインボーライン 12番人気3着アーリントンC2着　
2014タガノブルグ　17番人気2着クロッカスS2着キングズオブザサン12番人気3着京成杯2着　
上記は7番人気以下で馬券になった馬の一覧だがほぼ全ての馬が
左回りのOP・重賞での好走経験があるか左回りマイルの勝利経験があった
左回りに実績がある馬は要注意である

根拠２：高い指数が波乱を呼ぶ-指数100の壁に着目せよ
→昨年3着のカワキタレブリーは高い指数を出していなかったが
過去に穴を開けた馬の多くが指数100を越える数字を出していた
2021ソングライン7番人気2着 102
2020ラウダシオン　9番人気1着107
2019ケイデンスコール14番人気2着94カテドラル　11番人気3着101
2018レッドヴェイロン9番人気3着98
2017リエノテソーロ13番人気2着96
2016レインボーライン 12番人気3着103
2014タガノブルグ　17番人気2着100キングズオブザサン12番人気3着101
ほぼ全ての馬が指数100を超える数字を出した経験があった
指数100以上を出した経験があ馬には要注意である

根拠３：その斤量に要注意-57Kgの経験が勝負を決める
→このレースは57Kgで実施されるが多くの馬が57Kg（牝馬は55Kg )が初経験となり
56Kg､54Kgでのレース経験が豊富な馬にアドバンテージがある
そういうレースなので57Kgを既に経験している馬は大きなアドバンテージがあり
ほぼ毎年57Kg経験馬が馬券内に入っている
以下に57Kg(55Kg)経験馬を示す
2021ソングライン、グレナディアガーズ
2020ラウダシオン、レシステンシア
2019アドマイヤマーズ、ケイデンスコール
20170アエロリット　
2016メジャーエンブレム、ロードクエスト
今年も57Kg(55Kg)経験馬には要注意である

根拠４：その血統に要注意-府中で輝くキングマンボに着目せよ
→昨年の秋から府中においてヌレイエフの血を持つ馬の激走が目立ち
とりわけキングマンボ系の馬が好結果を出している
又ノーザンテーストの血を持つ馬の激走も目立ち
キングカメハメハとノーザンテーストの血を両方持つ馬は有力である
今開催の1400～2000の特別で1着或いは人気薄で激走した
キングカメハメハ、ノーザンテーストの
血を持つ馬は以下の通りである（名前の前に両がある馬は両方持つ）
スイートピーSウヴァロヴァイトミカッテヨンデイイ12番人気4着
府中S両レインフロムヘヴン
石和特別カーペンタリア
フローラSゴールデンハインド(7番人気）
晩春Sカルリーノ（15番人気）
全てのレースでいずれかの血を持つ馬が勝っており特にゴールデンハインド
カルリーノのような人気のない馬が持っていたノーザンテーストの血は
有効であり両方を持つドゥラメンテ産駒にお宝が潜む

根拠５；良馬場で行われないマイルカップ-差してくる馬に着目せよ
→今回は良馬場で実施されそうにないが過去に稍重で施行された2度の
レースにおいてはいずれも4角10番手以下の馬が勝利しており
（ディープスカイ11番手上り最速、ピンクカメオ14番手上り最速）
穴を開けた3着馬も後方から上位の上りで差し込んできていた
（ダノンゴーゴー14番人気3着16番手2位、ムラマサノヨートー18番人気3着14番手上り2位）
4角10番手以下から上り最速勝利かOP.重賞での好走経験がある馬には要注意である

◎シングザットソング：中京開催のエルフィンSのNHKマイルカップとの直結性について
はかねてから着目しておりとりわけ速い上りで上位に来た馬の好走を期待していたが
昨年の▲アルーリングウェイは出遅れてリズムに乗れなかった
前走は好位からの競馬で持ち味を出せていなかったが乗り慣れた騎手に戻って
上り最速の脚を見せれば結果はついてくる

〇モリアーナ：クイーンCはレベルの高いレースでありそこで見せ場を作っての3着は立派
前走は無駄なところで捲った上に直線でロスの大きな追い出しという2重の
下手乗りで4着だったが重しがとれた手替わりは大きな期待ができる
母父ダイワメジャーはナミュールと同じでありオークスよりもこっちの方が合う
人気サイドの軸はこれ

▲オールパルフェ：デイリー杯2歳S好走馬は軽視されがちで昨年も３着だった
カワキタレブリーが低評価の中３着に食い込んだ
この馬もデイリー杯2歳S勝利馬でありながら軽視されているが
陣営が不安視する道悪も母系の血統的にはむしろプラスに思える
前に行って穴を開けるとしたらこれ

正解

反論　ヒロシ本命「負けるはずがない」

△ドルチェモア：サウジアラビアロイヤルカップの時に素質を感じていた馬
直結性が低い前走の凡走は想定内であり重賞勝利のこの舞台で
確実に結果を出したいところだが気難しい馬に乗り替わりというのが不安なので
軸にはできない

△シャンパンカラー：東京のマイル2戦2勝の実績は強み
先行力のある馬が多いので今回は中団以降の位置取りになる事が予想されるが
位置取りショックがかかると面白い馬

ナヴォーナでしょ

△オオバンブルマイ：施行時期が変わってからアーリントンC上位馬がこのレースで絡むことが
多くなったがこの馬は府中1400の京王杯2歳Sも勝っており前走のようにじっくりと
脚を溜めれば確実に弾ける

△ダノンタッチダウン：良馬場であれば巻き返し必至の馬だが少しでも渋ると力が出せない馬
確実にいい脚を使うがここは抑えまでだが大外は明らかにプラス
馬場次第で馬券内には来る脚はある

△ミシシッピテソーロ：大穴の差し込みがあるとしたらこの馬
同じ舞台の東京の新馬で10番手から上り最速で勝利しダリア賞も上り最速で勝っており
左回りで確実にいい脚を使う
ムラマサノヨートーの再現を期待する

☆カルロヴェローチェ：前走ファルコンS組はラウダシオンやグレナディアガーズのように
57Kgを背負っていた馬でありこの馬は実績不足
前走重馬場を走った反動含めてここでは買い難い
ここはバッサリ切りたい

結論
◎→3連複流し
○→馬連流し
◎〇▲→◎○▲→3連単流し