【パチスロ復活!?】スマスロ 北斗は流行る?

サミーのスマスロ 北斗が導入されはじめましたね。

自地域では何日も前からスマスロ北斗導入!という宣伝をしているホールが何店舗もあり

これだけ前から特定機種を宣伝している様は初めての光景でした。それだけ力が入っている台、今後のパチスロ業界を大きく左右する台という感じでしょうか。

さて、今回は スマスロ北斗が流行るかどうか?やその問題点・導入前・後に感じたことについて書いてみようと思います。

スマスロ北斗は流行るのか?

スマスロの問題点を無視できるほど受け入れれるか?

出玉感が見えない!

スマスロの一番の問題点は出玉感が見えなくなっているということ。従来のパチスロと違いメダルレス、当っても内部クレジットとして表示。リアルのメダルは出てきません。

久しぶりにホールに行って初代北斗を打っていた人からするとこのメダルがないということは相当に違和感を感じるはず。

メダルがないことにより当然ですが、ドル箱にメダルを積むということが発生しません。

ドル箱自体がないので極端な話・・・

見た目上は大負けでも万枚出てても同じに見える。

ということになってしまいます。もちろんデータカウンターやネット上・アプリで公開しているデータを見れば出ているなということはわかります。

ただし、それは打ち手が自発的にデータを見に行ってくれた場合に限りますね。

従来のメダルのあるパチスロで万枚が出ていた場合、ホールの通路を潰して通れないほどの出玉が積まれます。これは圧巻で・・・

その店に来た人全ての目を引ける!

といっても過言ではないでしょう。これは自発的にデータを見に行くという手順を挟むことなく問答無用でたくさん出ているということを印象付けることが出来ます。

「あんなに出るなら打ってみよう」

という層がスマスロ化によって0になってしまう。これが一番の問題点だと感じています。

しかし、それが問題点にならないほどスマスロの北斗が面白い! 長く打っていたい!と思ってくれる人が多ければ流行るのかもしれません。

初代北斗の時期とは環境が違う

あの頃とは何もかもが違う

自身は5号機世代なので4号機時代は体験してはいませんが、4→5→6号機になるまでパチスロ業界ではいろいろな規制が入りルールの変更が多くありましたね。

4号機時代は、設定を開示できたり、台に設定を示唆する札を刺せたりとあったらしいです。

5号機時代もメールで設定を示唆しているなどのホールもありましたが・・・6号機現在では露骨に設定を示唆するイベントは禁止されていますね。後は等価交換も禁止になりました。

それに個人個人のお財布事情違い。物価・税金関係が2003年時と比べると大きく上がっているので使える金額も変わってきます。

さらにスマートフォンの登場・ネットの発達により情報が一気に拡散されるようになり、シビアに立ち回る人が増えています。

いろいろな環境が初代北斗が出た時期とは大きく変わっているので・・

仮に初代北斗含め4号機全ての台が当時の業界ルールのままで出せたとしても・・・過去の賑わいそのままを取り戻せるかというと怪しい?のかなと思っています。

現状、スマスロになったことで出玉面はかなり緩和されましたがゲーム性・面白さにつながる要素はというとあまり変化がない印象。

スマスロだからこそ出来る今までになかったゲーム性がある台が出てほしいところ。

ミドル層以上(30代後半以上)がターゲット!?

ミドル層以上のリピーターが大事!

初代北斗を打てていたのは、ギリギリで30代後半以上のミドル層以上

なので、そのミドル層以上に今後どれだけ長くスマスロ北斗を打ってもらえるかどうかが、リピーターが付くかどうかが重要ですね。

初週の稼働具合を確認してきましたが・・・何度かハマってグラフが右下がりになっている台はたまに空台を見かけます。これは地域差があるかもしません(自地域は田舎)

4・5・6号機。いつの時代もそうですが設定が入っていない・もしくは右下がりグラフが多すぎると、どんな台でも稼働は飛ぶのである程度、設定は入っていて欲しいですね。

18~20代のウケは微妙か?

北斗に触れてこなかった層

初代北斗を打てていたのはギリギリで30代後半ぐらいからでしょうか。

初代北斗は、一番若い層の18~20代には馴染みがない機種と言えます。

スマスロ北斗はよく言えば演出がシンプル。悪く言えば単調。

個人的には、今の台でよくあるレア役→煽り→発展→前兆ステージ→CZ→ATよりも、この時代のレア役→煽り→発展→直ATの方が断然良いと思っていますが・・・20代に受け入れられるかどうかは未知数。

そして、北斗というコンテンツ自体にも触れてこなかったという人も多くいるのかなと思います。

北斗自体はいろいろとパチンコ・パチスロに溢れているので18~20代でも既にパチンコ・パチスロを打ったことがあるなら興味を引けるかもしれませんが・・・

まったくパチスロに興味がない18~20代が 初代北斗が導入!!→「試しに打ってみようかな」となるかどうかと考えると・・・まずならないと思います。

18~20代の新規層はほぼ切り捨てターゲットを絞った台を言えそうです。

ホールは、かなり慎重に台数を絞って導入している

今までになく慎重!

初代北斗というビックタイトルということを考えると

一島全部スマスロ北斗!

という導入をしてくるホールもあるのかなと思っていましたがそんなことはなく、今回自地域ではかなり控えめな導入のされ方をしています。

田舎ということもあり様子見で少しずつ導入。その後の動きを見て流行りそうなら増台という流れにしたホールが多そうな印象でした。

まとめ

導入1ヶ月以上経ってからが真の評価

北斗のようなビックタイトル系の台は新台だからという理由で導入から一ヶ月ほどは内容無視で打ってくれる人がほとんどです。

真の評価がわかってくるのは導入一ヶ月以上経ってから。そこで稼働が7割以上持ち続ければ本当に人気があると言えそうです。

今まで設定付きパチンコ・まわるんパチンコなど流行らず廃れていったものは何個かありますが・・・スマスロにはそれの二の舞いになってほしくはないので北斗以外でも今後、面白い&出玉感のある台が多く出てくれることに期待です。

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