京都府遊協が設立した京遊連社会福祉基金(白川鐘一理事長)は1月28日、京都市の京都府庁で寄付金を贈呈。
京都府遊協が設立した京遊連社会福祉基金(白川鐘一理事長)は1月28日、京都市の京都府庁で寄付金を贈呈。白川理事長らが訪れ、同府への寄付金200万円と3月10日に同市で開かれる「天皇盃 第30回全国車いす駅伝競走大会」への協賛金200万円の目録を、山内修一副知事に手渡した。これを受け、全国車いす駅伝競走大会実行委員会(西脇隆俊会長=京都府知事)から感謝状が贈られた。贈呈後の懇談で、白川理事長は全国車いす駅伝競走大会が第30回から「天皇盃」を冠する大会になったことに触れ、「そう簡単にいただけるものではない。ほかの県遊協からも『すごいことだ』と評価を受けている」と述べた。山内副知事は謝意を示し、「皆さんのおかげで、第30回を迎えられる。今後も変わらぬご支援をお願いしたい」と話した。