ダイナムジャパンホールディングスは11月24日、2023年3月期の中間連結決算を発表。貸玉収入2,459億81百万円(前年同期比3.7%減)、営業収入561億95百万円(前期比10.4%増)、営業利益38億81百万円(同42.2%減)、中間利益11億83百万円(同65.4%減)の増収減益となった。
パチンコホール事業では営業収入は増益を確保した一方、遊技機の減価償却負担の上昇、電気代の高騰など営業経費が大きく増加。店舗における人時生産性の向上、清掃業務の内製化、広告宣伝費等の使用抑制など、経費削減策に努めたものの減益となった。
同社はスマート遊技機など新たな設備投資を積極的に行うことで、今後の収益力回復を図っていくとしている。
なお2022年9月30日時点の店舗数は433店舗(2021年9月中間期は438店舗)となっている。
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